2015年10月1日木曜日

哀しみや苦しみが僕

誰にも愛されないのはわかっているが

日々

年々

それは強くなっている


僕が人を遠ざけているのか

芯と芯で付き合える相手が僕にはいない。


上辺だけで

良い事を言ってみたり

悪い事を言ってみたり

一体いつまでそんな事を続けなくてはいけないのか


誰かに愛されている事を実感し

幸せだなぁと涙がこぼれるような出来事が

僕の人生に一度でもあるのだろうか。



一番身近な人達には信頼されず信用されず

甘えようにも寄りかかる所がない。


字の如くカメラにしがみついて

ステージにもたれ掛かるように写真を撮っている時

その時だけが全てを忘れ、気にせずにいられる。





死ぬ

なんて言葉を簡単には使えないが

カメラを持っていない時の僕は抜け殻のようで

どこを見て

何を考えているのか

自分でもよくわからなくなる時がある。

生きるってなんなんだろうか。

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