2013年7月9日火曜日

あの丘を越えるのに5年かかった!

今年の七夕は京都大作戦で過ごしました。

僕は、フェスやサーキットイベントがあまり好きではないです。

雰囲気を楽しむというのは分かるけど、観たいバンドが被っていたりで絶対に観れないバンドがあるシステム自体に馴染めないのです。

そもそも対バンする意味や企画する意味って何なんだろう?って疑問がいつも浮かんできます。


だから、純粋に遊びに行こうと思うフェスはとても少なくて、撮影でなければ行く気になりません。



今回、京都大作戦2013初参戦。

最高でした。

僕がフェスに対して感じる疑問なんてコレっぽっちも感じませんでした。

京都大作戦、会場は広大なのに、ステージは2つしかないし、タイムテーブルもギリギリ。


できるだけ全てのバンドを観て欲しいという10FEETの想いが伝わってきました。


そして会場の熱気。


当日は晴天で、気温も高くとても暑かった。
にも関わらずどちらのステージも素晴らしい熱気でした。


当日のライブは、どのバンドも一味違っていて

前に演ったバンドを乗り越えて、次のバンドへ繋げていく。
最後の10FEETに繋ぐんだ。

どのバンドからも、そんな意識がハッキリと感じられて終始感動。
ライブ、対バン、あんな想いに包まれた会場は観た事がなかったです。


ラストの10FEETは、そんな想いを全部掴んでお客さんに返すような凄まじいライブ。
確実にお客さんまで届いていました。

10FEETは色んな所から観させてもらったけど、袖から観ていた出演者も、スタッフも、それぞれの場所で楽しむお客さん全員が最高の表情。

 そして終演後は、ゴミ一つ落ちていないという完璧さ。



今回はHAKAIHAYABUSAとG-FREAK FACTORYが野外で観たくて、それだけで行ったのですが
本当に行ってよかった。

色んな人と話せたし、素晴らしい光景を何度も観ました。本当何度鳥肌が立ったか。


少しフェスが好きになりました^^
京都大作戦なら何度でも行きたい。


暑さを乗り切る活力を頂きました。
この夏、いくつかのフェスでバンド付やオフィシャルをやらせてもらいます。
この力を持って臨みたいと思います。

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