アー写を撮って
PV撮って
音源にライブの写真が使われて
そりゃそんなに嬉しい事はなくて
光栄な事はなくて
全国流通だ。ってその音源が日本中で買える。
そのアー写が日本中の人の目に届く。
そうやって考える度に恐ろしく不安になるのです。
全国流通って聞いて、○○○の初メジャー盤買った!みたいな呟きを目にする。
全国流通=メジャーでは無いのだけど
一般の方の目にそう写る事も間違いではないよなぁと思う。
僕はそれに見合った写真が撮れているのだろうか。
バンドの魅力を伝え切れているのだろうか。
簡単に撮るという行為を続けてきて
どうしようもなく不安になるのだ。
複写芸術だからこそ
被写体を壊しかねない怖さ。
もちろんそれでも撮るけどね。
自信を持って撮る。
出てきたものが自信の持てないものでもない。
でも不安になる。
きっと一生そうだろう。
それは一生忘れてはいけないことだと写真が教えてくれているんだと思う、
事にしている。
名古屋のバンド、
sukida dramas
Theキャンプ
どちらも初流通音源が出来上がり、皆さんの手に届く所で売っています。
アー写も、PVも僕が撮りました。
不安なのは僕だけじゃなくて
曲を作る奴も
歌を歌う奴も
演奏する奴も
音源をつくる奴も
それを売る奴も
どいつもこいつもみんな不安だけど
そんなもんに負けずに俯かずに前だけ見てやってる。
そうゆう奴らが創り出すものはきっと素晴らしいものだと信じてる。
全部ひっくるめて最高のものが出来てます。
皆さん良かったら手にとってみてください。
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