先人の言葉に救われた。
自分の立っている所なんて
本当不安定で、小さくていつ壊れてしまっても可笑しくない所
いつも足が竦んでる
それでも立っていられるのは
僕が酷い寂しがり屋だからだろうな
ライブに通う事なんて
風俗へ行くのと一緒で
僕が好きな音楽なんて
一般には悪いとされてたりするわけで
悪い事をしに夜な夜な街へ繰り出して
夜遊びをして
闇に紛れて僕は何にでもなれる
そんな世界だから立っていられる
白昼に引っ張り出されたら
僕は何にもないただの坊主頭
いつも恐怖に怯えてる
それでも立っていられるのは
やっぱり僕が酷い寂しがり屋だから
誰かとの繋がりを求めて
日々を彷徨っているから
きっとなんとか繋ぎ止めていられるのかも
足がついてて良かった
指があって良かった
目と耳が、口があって良かった
生きててよかったなぁ
なんて、そんな時に想うこと
伝えたい事なんて本当は何もないのかもしれない。そんな風に思う事もある。ただライブが好きでそれを撮れてるのが楽しくて嬉しいだけなんじゃないか、それに意味をつけたがってるだけなんじゃないか。でもこの手でライブを残していく事を本当に使命のように感じてるし、喜びがある。ここ最近良い刺激を受けまくってて、体は常に撮りたいモード。コンデジを持ち歩いてるのもプラスに働いてる感じで、常に写真の目。結果はなかなかついて来なくて、苦しいくらい不満足な写真しか撮れないけど、元々センスなんて無くてがむしゃらに撮ってただけだった僕なんだから、これからもそうするべきだよなって気持ち良く思えてる。良い写真も悪い写真も無いんだってスッと思えてる。やっと写真が好きになってきたのかも。
本当は、立っていられるんじゃなくて
立っていたいんだよね。
なんか詩みたいになって気持ち悪い。
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