久々に東京へ撮影遠征してきた。
県外遠征を自信持ってできるライブカメラマンにはほど遠いかもしれませんが、今回のDroogのツアーでは、公式HPのトップにもツアー日程のフライヤーにも僕の写真を使ってもらっていたので、
ツアーファイナル、オレが撮らずして誰が撮るんじゃい。
という気持ちで単身東京へ乗り込んだ。
まぁ相変わらずのライブハウス→帰宅とまったく東京を満喫できなかったけども、一緒に酒が飲めてツレになれた奴もいて、それだけで最高。
Large House Satisfactionのケンジと。最高。
バンドって凄いなぁ。
この間THE STARBEMSのライブを撮ってた時にも思った事だけど、音源では一切出てこない要素ってのがライブにはいっぱいあって、ツアーという形でそれを日々乗り越えていくとバンドは進化する。
ツアー中のDroog、ツアーファイナルのDroog。
全くの別物だった。
各地でのライブ、色々な出会いや苦しみ、喜び、そんなもん全部飲み込んで一回りでかくなってた。
同じバンドをずっと撮っていて飽きる事ないの?とか
オレら撮るのも飽きたでしょ?とか
長く撮ってるバンドにはよく言われるけど、そんな事一切ない。
その都度違う表情に、違う一瞬。
そして、撮ってて、観てて、嬉しくなるほどの変化ってゆうのがライブという形になって現れてくるから。
バンドって凄いなぁって。
ライブカメラマンとして、奴らに負けない自分にならなければいけない。
一緒に上がりたい。一緒に上がろうぜ。
良く聞く言葉だけど、はき違えてはいけない。
一緒に上がるってのはさ、乗っかることじゃないんだよ。
違う道を同時に進んでさ、同じレベルで交差できる事だよ。
あいつらには負けない。
誰にも負けない。
朝方、酒の残る重たい体をひきずりながら僕は決意を新たにしました。
Droogカタヤマヒロキ、HELLBENTマサトくん。
人から学ぶ事ばかり。
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