2014年8月8日金曜日

波風は立てたくないが、立てたくないから言わない事とは違うのです。

この間

あるバンドマンが、知り合いのバンドマンに新しい音源のサンプルを渡していた。
それを横で見ていた名古屋のある媒体の人が

「うちにはまだそれ届いてない~」

と、言っていた。
きっと音源が欲しいという意志表示だったのだろう。


そういえばその人は
以前僕があるバンドマンと話をしている時

「ちょっと紹介したいからこっち!」と突然割って入りそのバンドマンを連れていった事もあった。


もっとそれらしい言い方や態度はあるだろうに
立ち振る舞いや使う言葉はその人を表す。



一体何様なのだろうか。



昨日、UPSETにTHE FOREVER YOUNGとさよならパリスを観に行ってきた。

ライブはとても良かった。
急遽一人となってしまったパリスの友哉も
さよなら△として彼なりの世界観でライブハウスを満たしていたし
THE FOREVER YOUNGはRECを終えたばかりで自信と気迫に満ちたモチベーションの高いライブをしていた。


HUCKの黒さんや、ナベちゃん、ONE BY ONE RECORDの柴山さんも遊びにきていた。

僕らは皆ゲストパスを出してもらってライブハウスに入らせてもらっていた。
申し訳ない事だ。
ゲストパスの僕らは当たり前にライブ前の楽屋には入らない。

ライブ後は珍しくUPSETの楽屋でBBQ形式の打ち上げだった。

僕らは、主役のバンドマン達が打ち上げを始めるまでもちろん手はつけない。
始まっても主役のように振る舞う事はない。


いくら友達でも
いくら仲の良いライブハウスでも


自分の今の立場をわきまえる事は当たり前だろう。

何も言わなくてもそれがわかる人達と一緒にいると気が楽だ。
(本来それが当たり前だと思うが)


演者は演者らしく。
裏方は裏方らしく。
ゲストはゲストらしく。
媒体は媒体らしく。

そんな事もわかっていない人がバンドにでかい口を聞いて
自分の方が上の立場のような振る舞いをして

まったくもって不快である。

一体何様なのだろうか。

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